こんにちは、ぐーたろすです。
2F寝室のエアコン本体から室外機へ繋がっている配管のカバーがボロボロになっていて、去年から奥さまにずっと「何とかしてっ!」と言われていたんですが、この自粛期間で補修してしまおうと。
室外機は日当たりの良い2Fのベランダに設置してあり、紫外線やら雨風やらに晒されてこんなにボロボロになっちゃってました。
化粧カバーが紫外線にやられてボロボロになってます。手で触るとパリパリーっと砕けてしまいます。中も配線?かカバーされている断熱材までボロボロになってる。
このまま放置しておくと問題が起きたら困るのでなんとか自分で補修できないか調べてみる。
どうやら断熱材がボロボロになって見えてしまっている配線は調べてみると、どうやらガス管らしい。このガス管が露出していると熱交換の効率が悪くなり、エアコンの効きも悪くなるらしい。
我が家は奥さまの節約で、寝室はこの夏まだ一回も起動させたことはないのですが・・・。といっても来年使うかもしれないので補修しておくに越したことはないですね。
とりあえず今回の補修はこのボロボロになった断熱材を交換したらいいかな?
断熱材を買いにホームセンターへ
ガス管をカバーしている断熱材を買いにホームセンターへ。お目当ての断熱材は直ぐに見つかった。化粧カバーもあったんですが、ジャバラの化粧カバーは分割できないので室外機からガス管を一旦外さなくてはいけない。でもガス管を外しちゃうとエアー抜きやガス漏れが心配だし。そうなると化粧カバーに切り込みを入れてそこからガス管を入れていくというやり方が簡単そうだけど、結局繋ぎ目がジジくさくなりそうなんで一旦化粧カバーに付けない方向で。
あと、断熱材を巻いていくテープを購入。
並んでいるテープには粘着性のあるものとないものの2種類があり、どちらがいいのかわからなかったのでお店の方に相談。粘着性のないものの方が作業しやすいと勧められたのでそちらを購入。
ボロボロになった化粧カバーと断熱材を剥がす
まずボロボロになった化粧カバーを外して、劣化したテープを剥がしていきます。もうほんとボロボロ、ボロボロ剥がれていく。完全に劣化しちゃってます。
テープを剥がしたら、これまたボロボロになった断熱材を剥がしていきます。
剥がし終えたらこんな感じ。
ガス管が綺麗に露出しました。
断熱材を巻いていく
露出したガス管を断熱材でカバーしていきます。まず、ホームセンターで購入した断熱材に切り込みを入れてガス管を通していきます。次に断熱材をテープで巻いていきます。
ここでポイント!
断熱材をテープで巻いていくんですが、下から巻いていきましょう!普通にやったらなんとなく上から巻いていきそうですが、上から巻くとテープの重なる継ぎ目が上向きになってしまうため、雨が継ぎ目から入ってきやすくなります。逆に下から巻いていくとテープの継ぎ目が下向きになるので雨が侵入しにくくなります。(お店の方が教えてくれました)なるほど〜!
補修完了!
はい、完成したのがこちら!
まずまず上手く出来た?のかな。
ガス管同士が近接しているため、テープを巻きつけるのにかなり苦労しました。粘着性のないテープにしていて大正解。ガス管とガス管の間にテープが通せないんですよ。遠くの広がっているところでテープを通して手前に持って来ないといけないことが多々あり、粘着性のあるテープだとぐちゃぐちゃーって引っ付いて作業どころじゃなかったんじゃないかな。粘着性のあるテープだと短く切って巻いての繰り返しするしか・・・。
ちなみに断熱材がちょっとばかり足りなかったので慌てて買いに走りました。・・・おかしいな?ちゃんと測ったハズなのに。
素人がチャレンジ!エアコン配管カバーDIYの巻、これにて終了。
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