こんにちは、ぐーたろすです。
今回はアダプティブ・LED・ヘッドライト通称ALHのお話です。
皆さんはどうされてます? AHL。
CX-8が納車されてはや1ヶ月がたちましたが、私は常にAHLはオンにしたままになってます。
便利ですよね。前の車がいなくなったら自動でハイビームに切り替えてくてたりするので夜間の運転がすごく楽になりました。
ここで今一度、AHLって実際どうなのよ?ってことをまとめておきたいと思います。
ALHって何?
アダプティブ・LED・ヘッドライト 通称ALH
ストレスや不安を感じることなく運転を楽しめるよう、左右各12ブロックのLEDを個別に自動点灯・消灯し、面倒な操作なしに夜間の視認性を高めてくれます。
このALHには、グレアフリーハイビーム・ワイド配光ロービーム・ハイウェイモードの3つの機能が備えられています。
・グレアフリーハイビーム:約30km/h以上での走行時、相手車両に眩しい思いをさせることなく、ハイビームの優れた視認性を確保してくれます。
・ワイド配光ロービーム:約40km/h以下での走行時、左右方向をワイドに照らし出し、夜間の交差点などでの視認性をアップしてくれます。
・ハイウェイモード:約95km/h以上の高速走行時にヘッドライトの光軸を自動で上げ、より遠くの視認性を向上。標識や障害物などをより早く認知できるようにサポートしてくれます。
ALHをオンするには?
たぶん納車の時に一通りの説明があったと思いますが、たくさんの事を一気に言われるので忘れちゃいますよね!
実際私もそうです。納車時の説明でオンにしておきますねって言れ、そのまんまにしてたのですが、何かの拍子に触ったのでしょう。ALHオフになってました。なんかいつもと違うな~って思ってあの分厚い取扱説明書を引っ張り出しにらめっこしましたよ。
でも実際、使い方はめっちゃ簡単です。
まずヘッドライトのスイッチを[AUTO]に合わせます。そしてレバーをそのままハイビーム側(前方)に倒すとALHの準備完了です。
ホント、簡単でしょ。
あとは外が暗くなりヘッドライトが点灯すれば状況を判断し勝手に作動してくれます。
グレアフリーハイビーム
市街地ではほとんど作動することはないでしょう。街頭や店舗の明かり、対向車なんかも多い状況では特に必要とも感じません。まあ私の住んでるところはそんなに都会じゃないんですけどね。
市街地から少し離れ、郊外走行になると結構忙しく働いてくれます。店舗も少なってくると作動し、遠くの方まで照らしてくれます。すっごくよく見えます。対向車が来ると相手が眩しくないよう右側の光軸をササっと落としてくれます。前方に車が走っていると前の車を避けるように周りを照らしてくれます。
ワイド配光ロービーム
こちらも市街地ではあまり作動することはありません。
でも少し暗い場所では左右をワイドに照らしてくれるため、交差点では歩行者や自転車を視認しやすく非常に役立ってくれます。夜間ライトを点灯せず走っている自転車もいますし、歩行者がライトを持っているなんてことはなかなかありません。事故を起こさないためにも一役買ってくれるのではないでしょうか。住宅街に入ると急な飛び出しにも余計に気を配りますが、察知しやすくなるのではないでしょうか。
ハイウェイモード
高速道路での使用が前提でしょう。間違っても下道で機能するような運転はいけません。
中央分離帯のある高速道路では快適に走れるようです。・・・ようですって、私まだ夜間の高速道路を走ったことがありません。ぐぬぬぬぬ~。すいません。偉そうにこんな記事書いてますがまだ納車されて1ヶ月なんです。お許しください。
ネットなんかを見ていると中央分離帯のない対面走行では対向車からパッシングされることがあると言うのを見たことがあります。これはお互いが高速走行しているので検知からヘッドライトの切り替えまでの間に互いの距離が詰まってしまうためではないかと思います。
夜間の高速道路を走る機会があれば、この辺りの検証をしたいと思います。
まとめ
高速道路での使用はないものの、約1ヶ月ALHを付けっぱなしにしていた私の感想ですが、
ALHはかなり便利だ! です。
ハイビーム・ロービームの単純な切り替えだけでなく、状況によりワイドに照らしてくれたり対向車が来たら減光してくれたりを自動で行ってくれます。
私の使用状況では主に通勤となるのですが、少し郊外を走るためライトの切り替えをこまめにしてくれます。今のところパッシングされたことはありませんので付けっぱなしでも問題ないのかなっと思ってます。
皆さんはALHどうされていますか?
もしまだ使用したことがないって方がおられましたら、ぜひ1度お試しください。
コメント