CX-8 XD L PackageとXD PROACTIVEを徹底比較

CX-8

こんにちは、ぐーたろすです。

皆さんCX-8を購入される際、どのグレードにしようか悩まれると思います。

そこで今回は、CX-8のXD LパッケージとXD プロアクティブを徹底比較していきたいと思います。

   

まず、車の基本となる「走る」「曲がる」「止まる」の3要素にグレードでの差異はありません。全車共通なんです。ここがマツダのいいところですね。「安全装備」でベースグレードのXDには多少装備されていないものがありますが、そこは購入時に必要なものかどうか判断されるのがいいかと思います。

それではCX-8 XD L PackageとXD PROACTIVEの比較をしていきましょう。

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シート

まず1番わかりやすいのはシートの違いでしょう。Lパッケージではナッパレザーを採用。滑らかで触り心地が良く私もこれにやられました。プロアクティブではクロスとなりますが、こちらもサラサラとしていて上品に見えると評判もいいようです。

またLパッケージでは助手席もパワーシートとなり、シートヒーターもフロントシートのみならずセカンドシートにも装備されています。さらに今回の年次改良により運転席&助手席にシートベンチレーションが新たに装備され、至れり尽くせりの仕様となります。

シートタイプはどちらにも6人乗りと7人乗りの設定がありますが、6人乗りには違いがあります。

Lパッケージの6人乗りにはセカンドシートの中央にもフロントシート同様の大きなコンソールが装備されており、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

プロアクティブの6人乗りはウォークスルーとなっています。3列目へのアクセスがしやすく、ウォークスルーが良くてプロアクティブを選択される方も多いようです。

エクステリア

Lパッケージ、プロアクティブ共に225/55R19アルミホイールですが、Lパッケージのアルミホイールには高輝度ダーク塗装が施されています。しかし思ったよりダーク色になっていないため重要視するほどではないと思われます。

見た目での大きな違いはLパッケージにはサイドガーニッシュが採用されているため、良いアクセントとなります。何もないと少し寂しく感じるかもしれません。

Lパッケージに標準装備されているパワーリフトゲートとルーフレールはプロアクティブではセットでオプションとなります。パワーリフトゲートとルーフレールがセットオプションになっているのが残念ですね。

フロントフォグランプもLパッケージには標準装備されていますがプロアクティブではオプションとなります。

インテリア

注目されるのがLパッケージに採用されている本杢のインパネデコレーションパネルです。触り心地が良く上品な質感をしています。

室内ランプも年次改良によりLパッケージではすべてLEDランプに変更され、加えてフロントシートとセカンドシートの足元にもLED間接照明が追加されています。CX-8の車内が暗く、夜間物を落としても何も見えないといったレビューを見かけたことがありますが、こういう対策の速さもマツダの魅力なんでしょう。プロアクティブにはオプションで設定されています。

他にもLパッケージのみに装備されているものては、7インチマルチスピードメーター(TFTカラー)・自動防眩ルームミラー(フレームレス)・グローブボックス内植毛加工&LEDイルミネーションなどなど・・・オプションでは付けることができない装飾も多々あります。

メッキ加工なんかもさりげなくプロアクティブよりも多く採用されており、オプションでは補えないところではありますね。

まとめ

さて、ここまでLパッケージとプロアクティブの大きな違いを比べてきましたがどうだったでしょうか?

私はナッパレザーの触り心地、セカンドシートのゆったり感とでかいコンソールが魅力でLパッケージを選択しましたが、ウォークスルーもいいなぁ~と思っていました。Lパッケージでウォークスルーがあればそっちにしたかも・・・・でもあのコンソールは欲しいし…。   悩むところですね。

プロアクティブでコストを抑え、その分社外品で人とは違った個性を出していくのも有りだと思います。

   

タイトルでは徹底比較なんて大袈裟な見出しを出しましたが、少しでも参考になればと思います。

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