マツダ CX-8で1シーズン履いていたスタッドレスタイヤ グッドイヤーアイスナビSUVの感想は?

CX-8

こんにちは、ぐーたろすです。

今回は、この冬CX-8に履いていたスタッドレスタイヤ グッドイヤーアイスナビSUVの感想です。

タイヤ:グッドイヤー アイスナビSUV

サイズ:225/55R19

車:マツダ CX-8 XD Lパッケージ FF

スタッドレスタイヤは見た目重視で19インチタイヤを選択しました。

タイヤの性能的には、巷ではブリザックの評価がかなり高いようですが、19インチタイヤを選択したのでコストダウンしました。ブリザックは正直お高いです。

私の住んでいる地域は毎年積雪も多くなく、わざわざ雪山に行くこともないので問題ないと判断。スノボは15年前に引退してますし。

さてこの1シーズン、グッドイヤー アイスナビSUVを履いてどうだったかと言われると、、、特に問題なしです。。実際に困った場面はありませんでした。、

今年の冬は暖冬で、例年以上に積雪が少なかったため、性能をレビューできるほど雪道を運転していませんが、記録として残しておきたいと思います。

大前提として、雪道での運転を意識して走っています。

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雪が薄っすら積もった新雪

5cm程度なら特に問題ありませんでした。目立ったスリップも無く、積雪を心掛けた運転をしていれば大丈夫でしょう。踏ん張ってはくれますが、制動距離はどうしても伸びます。車間距離は十分とることが必要です。

雪がシャバシャバに溶けた状態

ある程度積もった雪が溶けてシャバシャバになっていると、少し勢いをつけた発進ではタイヤが空転、停止時にはスリップが発生しました。急加速、急停止、急ハンドルには注意が必要です。

アイスバーン状態

今シーズンでは試す機会がありませんでした。一番試しておきたかったアイスバーンでの制動性でしたが、残念です。

ドカ雪でのわだち

ドカ雪でできたわだちでは、かなりハンドルが取られてしまいます。わだちを外れてしまうと車が振られまくり。しかしこれはタイヤの性能うんぬんではなく、どんな性能のいいスタッドレスタイヤでも同じだと思います。

ドライ状態

スタッドレスタイヤなので夏用タイヤと比べるとフニャフニャすると言われますが、私の場合は最初からスタッドレスタイヤを履いていたため違和感なく乗っていました。

ロードノイズも特に気になりませんでしたが、購入前に試乗した時のことを思い出すとちょっとウルサイのかなぁという感じです。

夏用タイヤに履き替えてから違いをレビューしたいと思います。

スタッドレスタイヤでの走行距離

スタッドレスタイヤで走った距離は2,232kmでした。

スタッドレスタイヤを履いていた期間が約3ヶ月です。

フロントタイヤ

まだ1シーズン目ということで特にダメージはありません。

タイヤの外側がリアタイヤと比べると、若干摩耗が進んでいます。

リアタイヤ

当然リアタイヤも問題なし。(石取ってから写真撮ればよかった)

先に述べましたが、フロントタイヤと比べると摩耗度はマシですね。

CX-8の重量配分は約6:4でフロントヘビーのため、当然フロントタイヤへの負担が大きくなります。

またフロントタイヤは、ハンドル操作で動くので摩耗は早くなります。

来年からはタイヤのローテーションをしていかないといけませんね。

総評

総じて不満はありません。豪雪地帯でもなく、年に数回のドカ雪と多少の積雪なら問題なしです。好んで雪道を走りたい訳でもなく、車を使わないという選択肢もあります。どうしても走らなければならない時はそれなりの運転を心掛けます。

昔はスノボのために雪山へ頻繁に突撃してましたので、それなりの経験値は持ってるつもりです。それを踏まえて今の生活スタイルであれば、グッドイヤー アイスナビSUVは問題なしと判断しました。

まだ1シーズン走っただけなので、来年はもう少し細かく走行性能を確認したいと思います。

CX-8
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