こんにちは、ぐーたろすです。
今回はCX-8 XDでエコ運転。いったい燃費はどれだけ伸びるのか挑戦したいと思います。
チャレンジする車はもちろん、
マツダ CX-8 XD L Package 2WD(FF) ソウルレッドクリスタルメタリックのステキな車です。
基本をおさらいしながらレッツゴー!
CX-8 クリーンディーゼルエンジンのカタログ燃費は?
2WD(FF)
WLTCモード燃費:15.8km/L
WLTC市街地モード:12.7km/L
WLTC郊外モード:15.7km/L
WLTC高速道路モード:18.0km/L
4WD
WLTCモード燃費:15.4km/L
WLTC市街地モード:12.5km/L
WLTC郊外モード:15.3km/L
WLTC高速道路モード:17.5km/L
WLTCモードって?
WLTCモードとは、「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」と3つの走行モードによる燃費とそれらを総合した「WLTCモード」の4つの燃費を表記しています。
WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。
市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。
郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。
高速道路モード:高速道路等での走行を想定。
クリーンディーゼルエンジンの特徴
メリット
・燃料に軽油を使うため燃料費が安くなる
・圧縮比を高くすることで、少ない燃料でも大きなエネルギーを発生させることができる
・回転数が低い所からでも、高いトルクを発生させることができるため加速性能が高い
デメリット
・ガソリン車にはないDPF再生に燃料が消費されてしまう
・ディーゼルエンジンの方が、ガソリンエンジンより価格が高い
・専用のエンジンオイルが必要
メリット・デメリットを踏まえた上で、どういった車の使い方をするかを想定し、自分に合った車を選ぶことが大切です。
CX-8 ディーゼルエンジンでエコ運転をしてみた
・状況① 平日夜
市街2:郊外8
走行距離 46km
エアコン 常時24℃
乗車人数 行き1人 帰り2人
坊ちゃんの迎えに19時半頃出発し、行きは多少の帰宅ラッシュに捕まりましたが、帰りは21時過ぎに出たので渋滞はほぼありませんでした。
燃費 19.6km/L
・状況② 土曜日朝からお昼
市街3:郊外7
走行距離 86km
エアコン 朝のみ24℃ 3分の2は切ってました
乗車人数 2人
お嬢とお出かけしました。朝8時頃に出発、いろいろ回って家に帰ってきたのがお昼の12時でした。休日だったため市街とメイン道路に出るための交差点で渋滞に捕まりました。
燃費 20.2km/L
・状況③ 日曜日早朝と夕方
市街2:郊外8
走行距離 60キロ
エアコン 常時24度
乗車人数 2人
坊ちゃんの野球の試合に同行。早朝6時に出発したため、行きは特に渋滞はありませんでした。帰りは18時に出発したため市街で渋滞があり、郊外でも車の通行量は多めでした。
燃費 18.9km/L
ちなみにこの状況③で燃費を気にせず走ると普段は17km/Lくらいです。
エコ運転のコツ
・アクセルワーク
エコ運転のコツはやっぱりアクセルワークだと思います。CX-8はアクセルを少し踏むだけでグイグイ加速していきます。このアクセルを踏む力加減が難しかったです。踏み込んでないようでも少しずつ加速してたりするので、上手いこと微調整しながら走ってました。
信号待ちからの加速はある程度スピードに乗るまでは踏み込んだ方が良いような気がします。もちろん急加速はダメですよ!ゆっくり過ぎると後ろの車に迷惑だし、例え後続車がなくても低回転ばかりだとエンジンにもよくないんじゃないかなって思います。
・ブレーキ
先の予測も大事です。先の信号が赤だったり、渋滞が見えてたりしたら早めにアクセルを踏むのをやめましょう。もちろんこれも後続車には気をつけてください。迷惑行為は絶対ダメです。
・i-Stop
i-Stopは使用してますが、長く停車する時のみにしています。直ぐに発進することがわかっている時はオートブレーキのみ作動させるようにしています。ブレーキの踏む力加減で使い分ける事ができるのがとても便利です。
まとめ
どうだったでしょうか?
今回は自動車専用道路は走らず、全て一般道のみです。
エコ運転をすることによって燃費が物凄く改善されますね。リッター2キロくらい伸びる感じです。私自身もやってみてビックリしました。
ただ、素晴らしい性能を持ったSKYACTIV-D 2.2。さすがにエコ運転ばかりでは勿体ないと思います。CX-8を選んだってことは少なからず走りの満足度も欲しかったハズ。やっぱり気持ち良く走るのが一番でしょう。(限度はわきまえましょうね)
ですので、たまの気分転換にでもエコ運転に挑戦してみて下さい。
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