マツダCX-8 3,00km走って感じたココが惜しい!

CX-8

こんにちは、ぐーたろすです。

2018年12月に納車され、早いもので3ヶ月が過ぎ、走行距離が3,000kmを超えました。

3ヶ月ちょっとで3,000kmということは年間だと10,000kmを超えてきます。前車のアルファードでは年間走行距離が5,000kmほどだったので倍以上走る計算になります。

CX-8に乗り換えてからは走る楽しさを感じるためちょっと遠回りしたり、燃費を考え軽自動車で出かけてたのがなくなったりしているためでしょう。

さて今回は、CX-8を3,000km乗って感じたCX-8のココが惜しい!をまとめてみました。

最近のマツダは毎年のように年次改良が入るため、是非次の改良で良くなる事を願います。

ちなみに今回のココが惜しい!は私が乗っているマツダCX-8 XD L Package 2WD 6人乗りモデルを対象としています。他のグレードやガソリンモデルには該当しない事もありますのであしからず。

CX-8オーナーが3,000km走って感じたココが惜しい!それではいってみましょう!

スポンサーリンク

マツコネの起動が遅い

エンジンONにしてからマツコネが立ち上がるのに大体40秒くらいかかります。そこのあなた、たかが40秒と思っていませんか。よく考えてください。エンジンをかける度に立ち上がるのに毎回40秒かかるんですよ。まぁ普段なら良いのですが、お出かけでナビをセットしようと思っても40秒待たなくてはなりません。さすがにこの時ばかりはストレスが溜まります。もう少し早く立ち上がるようにしてほしいところです。

マツコネの画像が粗い

7インチモニタの解像度が悪いです。走行中はナビ画面なので問題ないのですが、停車中にTVを見ると粗さが目立ちます。まぁ、停車中にTVを見ることはほとんど無いんですがね。オプションでフリップダウンのリアモニターを付けているため子供たちは後部座席でTVやDVDを見るので。

ちなみに7インチに不満はありません。前のナビが9インチだったため小さく感じるかとも思ってましたが直ぐに慣れました。全く気になりません。

オートホールドからの発進時の振動が大きい

オートホールドは足を休めることができるので非常に重宝していますが、オートホールドから発進する時にカクっとなり、居眠りしている子供たちがたまに「んんっ?」と起きてしまうのです。スムーズに発進できると子供たちの睡眠を邪魔することなくドライブすることができるので是非とも改善してほしいところです。

エアコンのスイッチが下すぎる

シフトレバーが邪魔でエアコンのスイッチが非常に押しにくい。特にシフトレバーをパーキングに入れているとモロに干渉します。運転中にエアコンのスイッチを入れようとするとシフトレバーが邪魔なのとスイッチが下すぎるので目線を大きく外さなくてはなりません。ヘッドアップディスプレイにより目線を外さなくても良いのにこれはとても残念です。エアコンのスイッチがもう少し上の方にあれば目線の移動も最小限で済むのにと思います。

3列目シートがリクライニングしない

これは仕方がないんでしょうけどね。よくこのサイズに3列シートを詰め込んだと思います。しかも緊急用ではなく、大人がある程度ゆったり座れる空間を確保してあるんですから。ただ長時間座っているのはさすがにしんどいのでリクライニングできると身体も楽になるのにと思ってしまいます。あとつま先がセカンドシートの下に入るよう工夫されているのですが、隙間に余裕がなくずっと揃えた状態になってしまいます。3列目シートに座ると膝裏が浮いてしまうため、つま先が動かせないと体勢を変えることが難しいのでなんとか改善してもらいたいです。

ステアリングヒーターのスイッチが遠い

ステアリングヒーターなのになんでスイッチが助手席側に付いてるのか不思議です。ステアリングヒーターですよ?運転者が使用するに決まってるじゃないですか。ステアリングにスイッチを配置してもいいんじゃないかとまで思っているのに何故助手席側に?

サンルーフの設定がない

2019年4月の時点でCX-8にサンルーフの設定はありません。

ミニバンからの乗り換えではどうしても閉塞感があります。空間の広さではミニバンには敵いませんからね。しかしサンルーフがあれば閉塞感も和らぎ、これを嫌った顧客をもっと取り込めるんじゃないかと思います。サンルーフ欲しいなぁ。

シートメモリーにサイドミラーが連動しない

2つのキーレスに応じて任意のポジションを記憶させることができる電動シートメモリー。運転者が変わる度にシートの位置調整をしなくて良いので大変便利です。夫婦で乗られる方も多いと思いますが、体格が違うためいちいち調整するのは煩わしいですよね。しかしこの電動シートメモリーにサイドミラーが連動していないのです。体格差が大きいほどシートの位置も振り幅が大きく、目線の位置も上下するためサイドミラーの位置調整も必要になります。これはこれで煩わしい。是非連動機能が欲しいところです。まぁ、電動格納式ミラーは故障リスクも高いためあえて手動にしてあるんでしょう。

ほぼ私しか運転しない我が家には関係ないのですが。

ちなみに嫁のムーヴの電動ミラーは片側が故障して動きません。

エンジンOFFでシートが後退して欲しい

マツダの「人馬一体」の思想を基に創り上げられたCX-8のコクピットは、車を走らせる楽しさがダイレクトに伝わるよう身体にフィットした作りになっています。しかしミニバンから乗り換えた方にとっては窮屈に感じるかもしれません。実際私も初めてCX-8に乗り込んだ時、「ちょっと狭いかなぁ」と思いました。故に乗り降りの際ステアリングが邪魔になったりします。そこでエンジンを切った時、シートが最後尾まで下がってくれると乗り降りがとても楽になります。乗車時はドアを開けて何秒かしたらメモリー位置に戻るといった感じて。時間の設定はマツコネでできたり。

しかし当初窮屈に感じていたCX-8ですが、走ることの楽しさを知るにつれ最近では窮屈感ではなく心地よく感じるようになってきたのも事実です。

360°ビューモニタの切替スイッチの位置が不便

なんでこんな押しにくい位置に配置したのでしょう?

360°ビューモニタは狭い道をよく走る私にとって非常に重宝しています。左右を気を付けながら走りたい時360°ビューモニタを写したいのですが、走行中に切替スイッチを探すのは極めて困難です。もう少し手軽に切替できる場所に設置して欲しいところです。ステアリングに配置するとしてもらえるとありがたい。しかしこの360°ビューモニタ、駐車場でも便利です。真っ直ぐ止めたつもりでも車から降りたら斜めになっていることがたまにありましたが、モニタは上空からのビューで自車と白線の位置がわかるため真っ直ぐ止まっていることが確認できます。

ロードノイズをあと少し抑えてほしい

静粛性についてはかなり満足しています。エンジン音や風切り音など、上手く押さえ込んでいると思います。ただロードノイズが気になることがあります。あれだけ静かだと感動してたのに、慣れって怖いですね。綺麗に舗装された道路ではホントに静かです。でも少し荒い道路ではロードノイズが耳に入ってきます。あとちょっと、ホントあとちょっとロードノイズを防いでくれたら間違いなく高級車の仲間入りです。あと中からの音は外に漏れやすい見たい。エンジンをかけたまま外に出てみると車内で流れている音楽が聞こえます。ボリュームは15くらいです。

収納が少ないのでは?

よく収納が少ないと見かけますが、今まで特に困ったことはありません。逆に何をそんなに車へ持ち込みたいのかわかりません。あえてあげればカードホルダーが1枚分しかないことです。不便といえば不便ですが、そこまで困ってません。どうしても必要ならカードホルダーをカーショップで買ってきます。

さいごに総じて

さて今回、マツダCX-8に3ヶ月3,000kmを乗ってココが惜しい!を絞り出してみましたが、ハッキリ言って大きな問題ではありません。総じて満足しています。改善されればそれに越したことはありませんが。

しかしこの値段でCX-8を超える車が早々現れるとは思いません。それほどまでに完成度が高い車だと実感しています。

これから春・夏とお出かけのシーズンが到来です。ますます走行距離も伸びることでしょう。

この先、CX-8と共にお出かけした記事をどしどしアップしていきたいと思います。

CX-8
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ぐーたろすをフォローする
CX-8とアクティブライフ

コメント

  1. […] […]

  2. […] […]