マツダ CX-8 タイヤ交換作業 プロクセスR46へ履き替え

CX-8

こんにちは、ぐーたろすです。

さてさてこの土曜日、宣言どおりCX-8のタイヤ交換を行いました。

CX-8の夏用タイヤは、純正タイヤ プロクセスR46 19インチです。

CX-8納車時、スタッドレスタイヤを装着していたため、このプロクセスR46を履くのは今回が初めてになります。

もちろん新品なので摩耗はありません。

このプロクセスR46は非対称パターンを採用しているため、回転方向の指定はありません。が、念のためマツダディーラーにも確認しました。なので、どのタイヤをどこに取り付けようが問題ありません。なにせ、新品ですから!もちろん次からはローテーションを考えて取り付けないといけません。

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タイヤ交換の準備

・夏用タイヤ プロクセスR46

・エマーソン 油圧式3tフロアジャッキ

・エマーソン トルクレンチ

・車載レンチ

トルクレンチはあくまで規定のトルクで締めるための仕上げ用です。仕上げ以外の作業には車載レンチ使うため用意しておきます。CX-8の車載レンチはラゲッジボードをめくって左側に収納されています。

サイド掛けでジャッキアップ

車載レンチで少しだけホイールナットを緩めたら、フロアジャッキでジャッキアップします。フロアジャッキはエマーソンのEMERSON EM-514です。

最低位135mm、最高位435mm、最大使用荷重29.4kN、最大揚程質量3.0t、まで上げられるため、CX-8など重量級のSUVにぴったりです。ちなみにこのフロアジャッキ、EMERSON EM-514は約15キロもあるので、マンション住まいや持ち運び距離の長い場合はかなりの苦痛をしいられます。大丈夫!って思っても、途中で後悔するパターンです。まさしく私がこのタイプです。素直に台車を使用する事をおすすめします。

ジャッキアップはサイド掛けのため、ジャッキアダプターを装着します。このアダプターは別売りとなってます。

・傷付き防止サイド掛けジャッキアダプター EM-226
フロアジャッキ、EMERSON EM-514にピッタリはまります。

フロアジャッキEMERSON EM-514にジャッキアダプターを付け、ジャッキポイントにハメます。

微妙に膨らんでいる2ヶ所の間がジャッキポイントです。

あとはレバーを上下させるだけ。めちゃくちゃ楽です。フロアジャッキは純正の車載ジャッキに比べ格段に楽に作業出来ます。今までは車載ジャッキでぐりぐり回して持ち上げていましたが、この作業がかなりしんどい。ましてやアルファードでこれをやってたなんて思い出したくもありませんね。

ジャッキアップが終わったらホイールナットを外しタイヤを取り外します。

ブレーキパッドが輝きを放っています。こいつのおかげで重量級のCX-8を思い通りにブレーキコントロールができます。

純正19インチタイヤ プロクセスR46 を取り付ける

純正19インチタイヤを取り付けるんですが、このタイヤめちゃくちゃ重たい。豪腕で名高い私の腕がプルプル震えます。何キロあんだ?

次にホイールナットを仮締めします。ジャッキアップしてるんですから、力一杯締めちゃダメですよ。

ジャッキダウンしたらホイールナットを増し締めしていきます。

ホイールナットの締め付けトルクは130N・mで合わせました。

朝、マツダのディーラーに問い合わせを行ったところ、ディーラーでは120N・mで締めているそうですが、車重があるためもう少し強めでもOK。トルクレンチの誤差も考慮すると、130N・mでいいでしょうとのことでした。

トルクレンチはフロアジャッキと同じメーカーでエマーソンのEMERSON EM-29です。

何がいいか悩んだのですが、amazonでの評価が高く、サイズ違いのソケットやエクステンションバーなど一通りセットになっているのでおすすめです。

各ホイールナットを少しづつ締めていき、最後カチっと鳴ったらOK。

タイヤ交換後は空気圧の調整を

タイヤ交換後、近所のガソリンスタンドでタイヤの空気圧の調整をしてきました。

車両指定の適正空気圧はCX-8の場合、19インチだと250kPaです。

適正空気圧〜+20kPaということで、今回は265kPaに合わせました。

純正19インチタイヤ プロクセスR46の乗り心地は?

楽しみにしていた純正夏用タイヤの乗り心地ですが、近所のガソリンスタンドに行って帰ってきただけ。距離を乗って確かめたかったのですが、せっかくタイヤ交換したのに車が汚いままじゃかわいそう。という訳でこの日はおとなしく家に帰って洗車を行いました。

プロクセスR46のレビューは後日行いたいと思います。

                            

以上、終わり。